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制作日誌 [1/6]

グループ展の作品制作過程

九歩展 に出品する作品を制作中。
下地を終えて・・
5時間くらいかけて一枚目を彫る! 九歩展用作品制作風景1 今度は4時間くらいかけて二枚目を彫る! 九歩展用作品制作風景2 金泥塗る前にジェッソでコーティングして・・ 九歩展用作品制作風景3 金泥をのせ~る。で、二度塗して完成予定。 九歩展用作品制作風景4 もっときめ細かい作業で工芸っぽく仕上げればこのくらいの大きさでもいいんだろうけど、現状だと粗のほうが目立ってしまっている。「彫る×金」の良さを出すベストな方法は、100号以上のデカイ作品で「よくやるよ・・」と呆れられるくらい彫りまくること。それが一番私の体質・性格に合っている。ストイックな感じがね。

国展搬出。

さてと今日は搬出だ。
今回の手応えはというと・・
う~ん、今回は2段目に飾られてたし、低評価だったってことだな。というか目にも止まらなかった感じか。この制作に費やした時間を本業に使っていたらどれだけ稼いでいたんだろう・・と思うと悔しくなる。
しかしながら年1回のグループ展が新しく決まった。これは良いことね☆ これで定期展示が年4~5回。今年の展示はあと2回か・・がんばろ~。

新国立美術館にて国展の搬入!

第85回 国展用の絵2点。タイトルは「en」。
搬入口が開くのを待っている間に記念撮影w 第85回 国展用作品 タイトル「en」 今回はほぼ計画通りに制作が進み、無駄な作業をほとんどすることなく完成までこぎつけた。個人的にはいつもより達成感がある。
ちなみに近づくとこんな感じ☆ 第85回 国展用作品 タイトル「en」 拡大図

よっちゃのとこで額装だ!

第85回 国展用の絵2点を額装。いつもいつもお世話になってる塩川建装のよっちゃ。今回も額を作ってもらった。ありがちゅ☆ 第85回 国展用作品 額装風景

おじいちゃん

おじいちゃんが長くないと聞いてまっ先に頭をかすめたのは、「おじいちゃんが死んだときに使う遺影を油絵で描く」という約束を果たしていないことだった。「ゴールデンウィークに描きに行くからもうちょっとガンバって」なんて言っていたのだが、それを待たずして逝ってしまった。
「納棺まで1日ある!」
仕事を終えてからすぐに帰郷し、時間がないので鉛筆デッサンという形で遺影を描いた。横たわって冷たくなっているおじいちゃん。見て・・触って・・鉛筆を走らせた。絵というのは思いを筆を使ってキャンバスに伝える作業。なので、自然とおじいちゃんとの思い出を振り返り、涙がでた。
50年くらいたったら、おじいちゃんにそっくりなおじいちゃんになって会いに行くよ。それまで空の上で見守っててくれ。
ばいばい、おじいちゃん。 おじいちゃんの遺影