2006年のアーカイブ

今年3月から長野で活動していましたが、その舞台を東京に移しました。長野と東京、することはあまり変わりませんが、金銭的にはやはり厳しいでしょうね。
また、ひとつ大きく違うことは、仕事先がWEBデザインの制作会社ということで、制作以外の時間にもクリエイティブな活動ができるということです。時間が有効に使われている気がしますね。

実際のところ、制作時間自体は減ってしまいましたが、クリエイティブな感性はより研ぎ澄まされている気がします。

若手作家企画展、無事に終えました。一つ大きな山場を聞き抜けた感じです。写真は展示最終日、ワイワイと大学のギャル＋むさい男が集まってきてくれた様子です。一緒にワイワイしていると、学生に戻りたい～なんて思ってしまいました。そんなこと言っている間にまた、次のグループ展が10日後に！！

まったく…休む暇がありませんね～。。

若手作家企画展が迫ってきました。間に合うか間に合わないか微妙なところ。まあ、間に合わせるんですけどね。わたくし今、疲れてます。相当疲れてます。そんなとき身近で癒してくれるのは、写真のキナコちゃん。通称なこ。いつしか武蔵美に同じ名前のねこちゃんがいました。名前がかぶってます。
きなこはとっても気弱な女の子、かわいい奴です。指噛まれてます。。

さて、もうひと頑張りしますか！！

仕事をしながらの制作‥正直疲れますね。
ウェブサイト（旧）作りや、バタバタしていた4月。ようやく落ち着いて、5月初めぐらいから制作のリズムができてきた。朝昼制作、夜仕事。悪くない・・うん。

写真は絵の具を均等に塗るためのヘリをつけているところ。今まではフリーハンドだったので新たな試み。しばらくはこのくらいの小さな作品を連作していきましょうかね。。

大学卒業後、どこにアトリエを構えるかかなり悩んだが、長野の実家にある築200年の母屋をアトリエとして使うことになった。親に甘えることになってしまうので極力避けたかったが、最終的には制作時間は何よりも代え難いということで・・。

この母屋は、その昔蚕産を営むために作られた建物なので、二階が広い造りになっている。何回か改装されてちぐはぐな感じはあるが、土間や土壁などおもむき深い雰囲気は健在だ。
アトリエとしては文句のつけようがないが、ただ一つの不安は、地震がくれば高確率で倒壊するだろうということ。

当分はここで切磋琢磨することになるのだろうか。。